銀のティーポット
2011年 12月 09日段ボールのなかに、イギリスの新聞とともにがさっと包んであったポット。
かなりの数がありましたが、リボン模様が可愛いこちらのポットに一目惚れ。
どう撮っても自分や周りのものが写りこんじゃう。
金属の写真って難しい。
紅茶が入ってきた当時、陶器を作り出す技術がイギリスにはなかったため、日本や中国の急須を模して銀のティーポットを作りました。
急須からこんな優雅なデザインが産まれるなんてね。
こちらは特別に古い物ではないですが、修復されたところがあります。
底の足のひとつが溶接されています。
内側から見た溶接のあと。
継いでまで使い続けるほど愛着があったのですね。
シルバーのティーポットは茶器を選ばないから重宝すると思います。
カップとお揃いのポットがないときはシルバーを使うと、格も上がります。
銀専用の磨き粉で磨くか、重曹で煮るとよいのですが、お店に出す前に一度洗おうかな。
洗った様子もご紹介しますね。
こちらは18000円のお品物ですが、溶接してるあるので、少しお安くお出しします。
サイズ
持ち手から注ぎ口まで 26㎝
本体の幅 15㎝
高さ(蓋の持ち手まで) 14㎝
底 9㎝
縁までギリギリ800ccほど入りました。
by lamerveille
| 2011-12-09 01:51
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