バーレイ社のマグカップ
2012年 04月 08日バーレイ社の故郷、ストークオントレントは、豊かな土壌と陶器に適した気候に恵まれ、昔ながらの銅板転写方法で、数々の陶磁器を生み出してきました。
バーレイ社は、このストークオントレントで、1851年にウィリアム・レイによって設立され、約150年もの間、熟練した職人たちの技術と素晴らしいデザインを受け継いできたのです。
現在もなお、職人たちが昔のままの製法で陶磁器を作り続けています。
「ブルーキャリコ」
バーレイ社の代表的なデザインで、氷の上に落ちたプルナス(桜の一種)をイメージしています。
長い冬を終え、春の始まりを感じさせる暖かい花柄のマグカップです。
バックスタンプも可愛い。
ぽったりと厚手の陶肌で、とても持ちやすいですよ。
わたしもひとつ取り置きしました。
「ポルカドット&ローズ」
水玉とローズが可愛らしく合わさりました。
この柄は、バーレイ社の事務所にある古いカップボードの眠っていた古いプレートを元に改めて起こされた物です。
ブルーとレッドがありますが、どちらも揃えたくなる可愛さです。
一番下の息子とその下の娘にひとつずつ。
もちろんお店でもご紹介します。
「ブルーアジアンティックフェザンツ」
高麗雉(きじ)と牡丹が描かれた「アジアンティックフェザンツ」シリーズは、1851年に製品化され、現在も販売されています。
優雅で落ち着いた絵柄です。
雉です。
バーレイは見るだけで、触ったことがなかったのですが、陶肌が厚く、ぽったりととても持ってて心地いいです。なめらかで、こんなお肌だったらいいなと思える陶器。
厚みがあると、飲み物も冷めにくくていいですね。
ラ・メルベイユ
紅茶と紅茶周りの雑貨のお店
17日で開店5周年を迎えます。
感謝の気持ちを込めて、いろいろ準備していますので楽しみにしていてくださいネ。
by lamerveille
| 2012-04-08 12:19
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